キャリア

一般社団法人脳卒中FESTIVAL代表の小林純也先生によるセミナー、無事終了しました! 

 

皆さまこんにちわ!
作業療法プレス編集長の“いとー”です。

今回は自分が代表をしています“産業作業療法研究会(INOT)”主催でのセミナーを“東北の玄関口”と異名を持つ福島市で行いました!

講師は一般社団法人脳卒中FESTIVAL代表の小林純也先生

今回のセミナーの講師のご紹介!


旭神経内科リハビリテーション病院
NPO法人日本脳卒中者友の会/認定理学療法士(脳卒中)
1982年生まれ。
高校卒業後、プロボクサーを目指し日々練習に没頭していたが、プロテスト直前、シャドーボクシング中にジムで倒れる。
病名は脳梗塞。運動麻痺、感覚障害、運動失調、高次脳機能障害と、多様な症状を経験する。
懸命のリハビリで社会復帰を果たし、ボクシングも再開する。
引け目を感じていた「障がい」を「強み」へ変えるため、理学療法士を志し、2013年に理学療法士免許を取得。
現在は回復期リハビリテーション病院で臨床を行う傍ら、一般社団法人脳卒中FESTIVALの代表など精力的に活動している。

テーマは「脳卒中患者さんが抱える本当の問題を把握するための7つのコツ」



小林先生は全国で講演をしているのですが、今回のセミナーのご依頼段階で「たった3時間で4月から担当する脳卒中患者さんが抱える本当の問題を把握するための7つのコツが学べるセミナー」という縛りを付けさせていただきました!
…手間かけさせちゃってごめんね、小林先生!(笑)

そんな縛りにも負けずに、このような“7つのコツ”にまとめてお話していただきました!!

①運動麻痺の重さを減らすコツ
②感覚脱失の可能性を見出すコツ
③運動失調の震えを軽減するコツ
④高次脳機能障害でも理学療法士に出来るコツ
⑤患者さんへの声掛けのコツ
⑥患者さんの能動性を引き出すコツ
⑦患者さんを自立に近づけるコツ

もうすごいボリューム!!

内容は体験型のセミナー!

前半(①~④)は脳卒中の方の症状を運動学的な観点と小林先生ご自身の体験と、離床での経験を踏まえた上での内容でお話していただきました!
教科書に書いてある知識を自身の体験に紐付け、さらにはセミナー参加者に“疑似体験”をしてもらうというワークショップな体験型のセミナー!

土曜の午後ということで半日出勤後に参加…という方が多かったのですが、居眠りをする暇もないくらい脳卒中の患者さんの症状を“疑似体験”していただきました!

単なるテクニカルなセミナーではない!


リハビリ業界のセミナーって結構テクニックを教える内容に傾倒しているものが多いんですよね。
○○テクニックとか、痛みを緩和するテクニック…とか。

でも今回の小林先生のセミナーは、健常者であるリハビリセラピストをはじめとした医療者が、脳卒中の患者さんの症状、そしてどんな気持ちで過ごしているのかってことを理解する“視点”に気づかせるような内容でした。
これは新人のセラピストはもちろん、臨床何十年も経って患者理解をしている“つもり”なセラピストの方も「ハッ」と気づかされることが多かったです。
7つのコツの後半(⑤~⑦)なんかはまさにそう!

多くの最新情報が盛り込まれている内容!


小林先生は全国で講演をしていますが、その内容は全部一緒…ってわけじゃないんですよね!
つい先日臨床で気づいたり、勉強した内容も盛り込まれているためどんどんバージョンアップされているようなイメージ。

そりゃあセミナー開催前日までスライドの構成練り直しますわー(苦笑)

リハビリセラピスト以外にも聴いて欲しい内容


このセミナーってメインターゲットは“脳卒中患者へのリハビリを行っているセラピスト”だったんですよね。
でも今回参加者のなかにはMSWや看護師の方もいらっしゃいました。

主宰側としては率直にこの内容をリハビリセラピスト以外の職種の方にも聴いてもらってうれしかったですね!

ラストは「臨床相談室」と銘打った質問タイム!

*写真はイメージです(苦笑)

セミナーのラスト30分は参加者の方からの質問について小林先生と僕がシンポジウム的な形で答える…というスタイルでさせてもらいました。
出てきた質問をテーマにトークするって形は結構内容が膨らむものなんですね。
実際やってみて実感。。
あのスタイル面白いな。

参加者の感想


では今回のセミナー参加者からいただいた感想の一部をご紹介!

患者さんの体、気持ちを想像することは本当むずかしいけれど、考えていく子との重要性を改めて感じることができました。
作業療法士(2年目)
患者さんの気持ち、考えをPTの視点を織り交ぜながら聴くことができてとてもよい経験になりました。
理学療法士(14年目)
とてもたのしく参加することができました。Nrsとしても患者さんとの関わり方に今後活かしていきたいと思います。
看護師(5年目)

脳卒中FESTIVAL2018のご紹介!

一般社団法人脳卒中FESTIVALは2018年10月(予定)に、都内にて第2回脳卒中FESITIVALを開催予定しています。
現在開催に向けてのコンテンツ制作中です。
詳しい情報は脳卒中FESTIVAL公式サイトにて!

 

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OT愛東

臨床15年目の作業療法士。
作業療法士としてのキャリアと同時に、音楽関係、アパレル関係、ナイトビジネスなどの経験を経て現在ウェブ事業の展開も行っている。
現在は作業療法士のキャリアアップを目的としたウェブメディア『作業療法プレス』をはじめ、複数のブログメディアを運営。
また、自身の様々なキャリアから、改めて「働き方」を考え、支援するために“働きにくさをリハビリする”産業作業療法研究会を設立。
日本作業療法士協会会員・日本職業リハビリテーション学会員・両立支援コーディネーター

OT若菜

臨床3年目の新人作業療法士。
手先が器用なため、手工芸を用いたアクティビティでの介入が得意。
これといった趣味はなく休日は家でダラダラしている。
現在彼氏募集中。
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