ハイコントラスト設定(windows)の方法 – 高齢者や視覚障害の方がパソコンモニターを見やすくするために

コンピュータアクセシビリティ

パソコンを使用するとき通常の配色では画面がまぶしくて使いにくい…という悩み事は、高齢者やロービジョンの方に多いようです。
「サングラスをかけておく」なんて方法も一つですが、コンピュータアクセシビリティ機能である“ハイコントラスト”の設定をすることで見やすくなるかもしれません。
本記事ではこのハイコントラスト設定について解説します。

コントラストとは?

そもそもこの“コントラスト”ですが、「明暗の差」という意味になります。
高齢者やロービジョンといった“見えにくさ”を感じている人にとっては、明暗の差が少ないとその文字がぼやけて読みにくくなってしまうことが多いようです。
これはテレビやスマホ、パソコンの画面などでも同じことが言えます。
この明暗の差をはっきりさせる…つまり“ハイコントラストの設定”を行うことで見えやすくなる場合があります。

一般的には白地に黒よりも黒字に白の方が見やすいとされているね!
学校の黒板はそれを意識しているんですね!!!

ハイコントラストの設定方法


ここではWindowsでのハイコントラストの設定方法について解説します。
*便宜上、Windows7を想定しています。

  1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コンピュータの簡単操作]のフォルダ内にある『コンピュータ簡単操作センター』を開く
  2. 『コンピュータ簡単操作センター』内の[ハイコントラストをセットアップします]をクリック
  3. 「ハイコントラスト」の項目にある[ハイコントラストのテーマを選択します]をクリック
  4. 希望のハイコントラストテーマを選ぶ

基本的にはこの流れで設定可能です。

ショートカットによる設定方法

また、ショートカットによる設定方法ですが…

  • [左Shift]+[左Alt]+[Print Screen]

…の方法で可能になります。

ハイコントラスト設定の注意点

ただし上述した設定方法はWindowsのOS自体のハイコントラスト機能のため、一部のソフトやブラウザによってはハイコントラスト設定が反映されない場合があります。
そういった場合は、それぞれのソフト別、ブラウザ別でハイコントラスト設定する…もしくは、モニタ自身のコントラスト設定を行う必要があります。

ちょっとした設定でパソコン画面は見えやすくなることを知る!

画面が見えにくいということは、パソコンを長時間使用する人にとってはすぐにでも解決しなければいけない問題といえます。
「そのうち慣れるから」ではなく、ちょっと環境設定をしておくだけでずいぶんとパソコン操作をすることが楽になるはずです!

まとめ

本記事では、パソコン画面が見えにくい場合のハイコントラスト設定について解説しました。

ハイコントラスト設定とは…

  • モニター画面の明暗の差をはっきりさせる設定
  • WindowsのOSに搭載されているコンピュータアクセシビリティ機能の一つ
  • 高齢者やロービジョンといった視覚障害の方に有効
  • ソフトやブラウザによっては対応できない場合がある
  • その場合はモニター自身で設定する必要がある

作業療法士は語りたい!

この設定って臨床や現場では具体的にどんな人が対象になりますかね?
ロービジョンって「弱視」「低視力」の状態を言うから
「白内障」「緑内障」といった高齢者に多い視力障害はロービジョンの範疇って言えると思うよ!
高齢者の方でもパソコン使う方増えてきてますから覚えておいて損はないですね!
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