パソコンを使用するとき通常の配色では画面がまぶしくて使いにくい…という悩み事は、高齢者やロービジョンの方に多いようです。
「サングラスをかけておく」なんて方法も一つですが、コンピュータアクセシビリティ機能である“ハイコントラスト”の設定をすることで見やすくなるかもしれません!

Windowsの『ハイコントラスト』機能とは

「コントラスト」って「明暗の差」って意味なんですね。
高齢者やロービジョンといった「見えにくさ」を感じている人にとっては、この明暗の差が少ないとその文字がぼやけて読みにくくなってしまう事態に陥ります。
これはパソコンの画面上でも同じことなので、この明暗の差をはっきりさせる…ハイコントラスト、の機能を使うことで見えやすくなる場合があります。

一般的には白地に黒よりも黒字に白の方が見やすいとされているね!
学校の黒板はそれを意識しているんですね!!!

ハイコントラストの設定方法


Windowsでのハイコントラストの設定方法は以下のような手順を踏みます。

①[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コンピュータの簡単操作]のフォルダ内にある『コンピュータ簡単操作センター』を開く。
②『コンピュータ簡単操作センター』内の[ハイコントラストをセットアップします]をクリック。
③「ハイコントラスト」の項目にある[ハイコントラストのテーマを選択します]をクリック
④希望のハイコントラストテーマを選ぶ
の流れで設定可能です。

また、

[左Shift]+[左Alt]+[Print Screen]
のショートカットで設定することもできます!

ハイコントラスト設定の注意点


ただし上述した設定方法はWindowsのOS自体のハイコントラスト機能のため、一部のソフトやブラウザによってはハイコントラスト設定が反映されない場合があります。
それぞれのソフト別、ブラウザ別でハイコントラスト設定するか、モニタ自身のコントラスト設定を行うかの方法が必要になります。

まとめ

画面が見えにくいということは、パソコンを長時間使用する人にとってはすぐにでも解決しなければいけない問題といえます。
「そのうち慣れるから」ではなく、ちょっと環境設定をしておくだけでずいぶんとパソコン操作をすることが楽になるはずです!

作業療法士は語りたい!

OTの臨床や現場では具体的にどんな人が対象になりますかね?
ロービジョンって「弱視」「低視力」の状態を言うんだよね!
そうなると「白内障」「緑内障」といった高齢者に多い視力障害はロービジョンの範疇って言えると思うよ!
なるほど。
高齢者の方でもパソコン使う方増えてきてますから覚えておいて損はないですね!