Rehabilitation

目元や顔のシミ対策 – 7つの原因とシミができてしまってからの対策について

 

「いつまでも若くみられたい」と思うこと、自分の見た目を意識するということは、認知症予防や社会性の維持のためにも必要なことです。

それでも“顔のシミ”が少しあるだけでも結構老けて見られてしまいます。

そこで本記事では…

  • 目元、顔の染みの原因
  • できてしまったシミ対策

…について解説します。

シミの原因

まずこの気になるシミの原因についてですが、主なものとしては次の7つがあげられます。

  • 紫外線
  • 女性ホルモン
  • ストレス
  • 内臓トラブル
  • 自律神経の乱れ
  • 加齢
  • 食べ物

以下に詳しく解説します。

紫外線

肌は紫外線を浴びることで肌を防御する力が働き、メラニン色素が皮膚の表面に浮き上がることにより、紫外線から肌を守る役割をします。
実は、 これがシミの原因のひとつです。

しかし紫外線を浴びたからといってすぐに出来るわけではないようです。
皮膚の奥の方で徐々に皮膚細胞が変化し、ある日突然それが表面に“シミ”として現れます。

女性ホルモン

加齢によりホルモンバランスが崩れることでもシミが起こる場合があります。
これは、ホルモンバランスが崩れる事で、シミの原因となるメラニン色素の生成を活発化させる“黄体ホルモン”が優位になることが原因とされています。

ストレス

過剰なストレスによって自律神経が不調をきたすことが原因のひとつともされています。
ストレスが原因でもメラニンは生成されてしまいます。

内臓トラブル

内臓にトラブルがあるときも、シミができるとされています。
「肌は内臓を映す鏡」とも言われ、特に肝臓の調子が悪い時、肌にも変化が顕著に現れます。
内臓の働きが悪かったり、便秘などで体内の老廃物の排出がスムーズでない状態も、肌に悪影響を及ぼす原因になります。

自律神経の乱れ

ストレスと一緒で、自律神経の乱れはホルモンバランスの乱れを招きシミを作る原因となります。
特に口元のシミは自律神経の乱れが原因ともされています。

加齢

加齢によるシミの原因のひとつに、肌のターンオーバーの遅れがとあげられます。

肌のターンオーバーとは肌細胞が生まれて、角質となって肌から剥がれるまでのサイクルのことです。
しかし、細胞の生成が盛んなのは20歳くらいまでで、その後は年齢を重ねるほどに細胞の生まれ変わりが遅くなります。
そのため古い角質やメラニン色素などが肌にとどまりやすくなりこれがシミの原因となります。

食べ物

ソラレンという物質が含まれているものを大量に食べて、さらに日光に当たるとシミになりやすくなります。
このソラレンを多く含む食べ物ですが、レモン、ライム、パセリ、セロリ、いちじく、きゅうりなどがあげられます。

シミ対策には普段の生活での注意が必要なんですね!
これは女性だけでなく、男性にも言える事だね。

できてしまったシミ対策

一番大事なのは「シミをできないようにする」ことですが、それでもシミができてしまったときの対策としては次のようなものがあげられます。

  • ビタミンCを摂取する
  • 保湿に注意する
  • 血行促進を意識する

以下に詳しく解説します。

ビタミンC

ビタミンCにはメラニン色素を抑える効果があります。
ビタミンCをしっかりと摂取することで、シミを防ぐとともに、できてしまったシミを薄くしてくれます。
また、コラーゲンの合成を促すので、肌にハリを与えてくれる効果も期待できます。

保湿

肌が乾燥するとシミができやすくなります。
化粧水、乳液を使用し、しっかりと肌の保湿をしておくことが大切です。
また、最近は男性用の化粧水、乳液も増えてきたようです。

血行

血行が悪いとせっかく摂取したビタミンやミネラルなどの栄養素がきちんと行き渡りません。
マッサージなどで肌の血行や肌の新陳代謝を向上させることが大切です。

シミができてしまってもできるだけそのダメージは減らしたいですからね。
予防も大事だけど、できてしまってからの対応策も知っておくべきだね!

シミ対策はセラピーとして活用できる

シミ対策のためにいろいろ工夫することって、実は手軽にできるセラピーの一種になり得ると考えます。

その理由としては次の2点があげられます。

  • 自己肯定感を高める
  • シミ対策自体が認知症予防になる

以下に詳しく解説します。

自己肯定感という側面から

自己肯定感や自己評価って、生活を豊かに上手に過ごしていくためには非常に重要になります。

“シミ”があると…

  • 鏡で自分の顔をみるだけでがっかり
  • 最近老けて見られる

…なんてネガティブな感情を生むきっかけになってしまいます。

極端な話、シミができたきっかけで外出機会が減ってしまう…なんてケースもあるかもしれません。

認知症予防という側面から

性別に限らず、いつまでも「きれいにみられたい」「かっこよくみられたい」「若々しくみられたい」という感情は必要です。

「もういい年だから…」と諦めて、自分の見た目になにも配慮しない…というのは非常に認知症予防の観点からも危険といえます。

  • シミができないような生活での配慮をすること
  • シミのチェックに毎日鏡で自分の顔をみる
  • シミ対策に化粧水や乳液を探し、選び、使用する

“シミ対策”というのを一つの“作業活動”や“セルフケア活動”と考えると、作業療法としての立派な治療的活動になり得ると思います。

“洗顔動作”の一環として、セルフケアに積極的取り入れるといいでしょうね!
常に自分を意識するって重要だからね!

まとめ

本記事ではシミ対策についてセラピーの観点から解説しました。

シミ対策には…

  • シミの原因には、紫外線や女性ホルモン、食べ物など体の内外からの影響をうける
  • シミができてしまったら、ビタミンCや保湿、血行促進などの対応が必要
  • “シミ対策をする”ということ自体をセラピーとして活用できる

作業療法士は語りたい!

シミ対策って化粧水と乳液でできることからも、簡単にできるセルフケアかもしれませんね!
そう考えると、高齢者にも非常に導入しやすいセラピー的活動かもしれないね!
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