Muscle

尺側手根伸筋(しゃくそくしゅこんしんきん)- 起始停止・

 

尺側手根伸筋は、前腕後面の浅層の筋になります。
今回はこの尺側手根伸筋の起始、停止や支配神経、基本的な働きについて解説します。

 

尺側手根伸筋の起始・停止について

尺側手根伸筋の起始、停止についてですが…

  • 起始:上腕骨外側上顆・尺骨後縁上部
  • 停止:第5中手骨底

…となります。
以下に詳しく解説します。

起始

尺側手根伸筋は、主として上腕骨の外側上顆から起こります(上腕頭)。
起始腱膜の尺側縁は尺骨後縁上部と強く癒着します(尺骨頭)し、伸筋の最内側を下ります。

停止

尺側手根伸筋は、伸筋支帯下の第6管を通り手背に出て第5中手骨の底に付着します。

尺側手根伸筋の神経支配

橈骨神経深枝(C6,C7,C8)

大円筋への血液供給

尺骨動脈

尺側手根伸筋の主な働き

尺側手根伸筋は主に、

・手関節の伸展
・手関節の内転
…の作用に働きます。

つまり、手根をのばすと同時に内側に内転する機能を担います。

尺側手根伸筋を英語で何て言う?

Extensor carpi ulnaris muscle

尺側手根伸筋をラテン語で何て言う?

M. extensor carpi ulnaris

読み方・発音

イクステンサ カーパイ アルネイリス
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