アンソニー・ロビンズ(トニー・ロビンズ)はアメリカで最も有名な自己啓発書の作家であり、NLPコーチングでも有名な起業家の一人です。
“モチベーション”をいかに保つかを考える際、やはりアンソニー・ロビンズの言葉は非常に効果的だと思っています。
そこで本記事ではアンソニー・ロビンズの名言、格言をご紹介します。
アンソニー・ロビンズとは
- トニー・ロビンズ(本名:アンソニー・J・マハホリッチ、Anthony “Tony” Robbins、1960年2月29日-)
- アメリカ合衆国の自己啓発書作家
- また、NLP(神経言語プログラミング)コーチング出身のコーチであり起業家、講演者としても有名
- 30年以上にわたり、世界中でセミナーを行っている
- 2007年にはフォーブスの世界で最も影響力を持つ著名人「Celebrity 100」に入っている
アンソニーロビンズの名言・格言
ここでは、アンソニー・ロビンズの名言や格言についてご紹介します。
私たちは一年以内にできることを過大評価し、十年以内にできることを過小評価しがちだ。
どういう結果を得たいかを具体的に思い描き、あたかもそれが実現したかのようにイメージすれば、きっと望みどおりの結果を手にすることができるだろう
時間を自分のものにしてしまえば、多くの人が、一年でできることを過大評価していること、そして、十年でできることを過小評価していることがわかるだろう。
実はほとんどの人は自分が何をすべきかを知っている。
でも、実際になすべきことを行う人はほとんどいない。
知っているだけでは駄目なのだ。
あなたは行動を起こさなければならない。
運命が決まるのは、あなたが決断する瞬間なのだ。
リーダーは、ほかの人があとから同じことが出来るように先に行って、結果を生み出す。
自分の人生について何か気づくこと。
それが最初のステップだ
運命は決断の瞬間に形作られる。
つまり、あなたの運命は決断の積み重ねで作られているのだ。
成功は「正しい判断」の結果であり、正しい判断は「経験」の結果である。
そしてほとんどの場合、経験は「誤った判断」の結果なのである。
絶対に失敗しないとわかっていたら、あなたは何をするだろう。
絶対に成功するという確信があるなら、あなたはたは何を追求し、どんな行動をとるだろうか
なぜ多くの人は、人を助け役に立つのを怖がるのだろうか。
よくあるのは、はずかしいからである。
どれほど信じがたい偉業を成し遂げた人も、第一歩はみな同じだ。
すなわち、目標の設定である。
たった一つの目標達成によって人生を計るかわりに、向かっている方向性自体が大切なのだということに気づいてほしい。
ほとんどの人は今持っているものを守ることに必死で、ほんとうに夢見ているものを手に入れるためのリスクを避けている。
私たちは変化を愛することを学ばなければならない。
なぜなら、それだけが確かなことだから。
失敗というのは幻想に過ぎない。
あるのは行動を起こしたという結果だけだ。
何かをやってみてうまくいかなくても、そこから何かを学び、その後の人生に役立てることができれば、それが本当の成功なのだ。
人生の豊かさを経験する唯一の道は、感謝の気持ちで生きることだ。
人生において、多くの人が何をすべきかを知っているが、それを実際に行う人はほとんどいない。
知っているだけでは不十分だ。行動を起こさなければならない。
人生の質は、コミュニケーションの質である。
人生の質は、日常に感じる感情の質である。
口先だけの多数派」に対して、求めるものを明確にし、犠牲をいとわない人を「行動する少数派」と呼ぶ。
限定された経験は、限定された人生を生み出す。
人生を決定するのは、条件ではなく、決意である。
人生を決めるのは環境などではない。
その人が何を決意したかである。
質の高い質問が、質の高い人生を創る。
あなたの過去は、あなたの未来と同じではない。
3年前の生活と現在の生活がもし変わっていないとしたら、あなたの人生には問題がある。
なぜなら、3年前と今が変わっていないのなら、3年後も今と何も変わっていない可能性が高いからだ。
可能性に限界をつくってはいけない。
拒絶を受けない本当の成功はありません。
拒否されればされるほど、あなたはより強くなり、もっと多くを学べば学ぶほど、あなたは成功により近づくのです。
今の状況がどれほど苦しく、救いのないものに思えても、それを変える道が必ずあることを分かってほしい。
人々はよく人生を変化させてしまった出来事を恨む。
でも、人生を変えるのは出来事ではなく、私たちが持たせた意味なのだ。
絶対に失敗しないとわかっていたら、あなたは何をするだろう。
絶対に成功するという確信があるなら、あなたは何を追求し、どんな行動をとるだろうか。
この世界で何かを起こすためには、その前にまず、あなたの心の中で何かを起こさせるのだ。
できないのなら、やらなければならない。
やらなければならないのなら、できる。
感情は体の動きによってつくられる。
決意は、すればするほどうまくできるようになる。
ちょうど鍛えれば鍛えるほど筋肉が強くなるように、決意するという筋肉も同じように作用するのだ。
自分が怖いと思っているところに焦点をあててはいけない。
自分が行きたいところに焦点を当てるんだ
自分を評価するときは周囲の人を基準にするのではなく、目標までの距離で評価せよ。
質問は、我々の無限の潜在能力を解放する鍵となる。
私たちが得る答えは、何を質問するかによって決まる。
つまり、どれだけ素晴らしい答えを得られる質問ができるかどうかだ。
何の見返りも求めずに与えることで、究極的な人間の喜びと自己実現を体験できる。
真の人間関係に駆け引きはない。
誰の目にも明らかな才能よりも、自分は人とは違った特別な人間になれるという信念を持つことの方が重要だ。
才能と野心を正しく生かすために必要なのが戦略である。
人生に意味を与えるものとは、私たちが得るものではなく、どんな人物になるか、何に貢献するか、なのです。
ここにストレスに対処するための二段階の処方がある。
第一ステップ、小さなことにくよくよするな。
第二ステップ、すべては小さなことであるのを忘れるな。
私たちの周りには驚くほどの資源と戦略がある。
これまでダメだったからといって、それは今日これからすることとは無関係だ。
今日することが明日からの運命を形づくる。
今の状況がどれほど苦しく、救いのないものに思えても、それを変える道が必ずある事を分かってほしい。
私たちの人生は自分なりの解釈の上に成り立っており、ありのままの人生ではない。
私たちの人生を決めるのは、何を所有しているかではない。
世の中に対して、どのように貢献するかで決まるのだ。
自分は毎日少しづつ改善し続けているという自覚だけが、人生で唯一の安心感の源だ。
猛烈な一貫した行動を続けていれば、そして、柔軟な感覚で目標を追求し続ければ、最後には必ず望みのものが手に入る。
成功した人は誰でも、挫折の向こう側に成功が隠されていることを学んでいるのだ。
ただ、多くの人が、挫折の向こう側まで行かないのは、残念なことだ。
成功している人と同じことをすれば、あなたも成功できるのだ。
成功は、手がかりを残す。
成功している人、人並み外れた結果を出せる人は、常に今できることに集中し、良い結果を引き出す力がずば抜けている。
満たされない成功は失敗だ。
大切なことは、時折するようなことではなく、いつもしていることなのだ。
満たされない成功は、失敗だ。
生きることの極意は、与えることだ。
成功への道が完結することはありえない。
成功とは、到達すべき目的地ではなく、前進し続けるプロセスなのだ。
本当は手に入れたものがあなたを幸せにするわけではなく、あなたの見方の問題なのだ。
実際にそれを手にしたとき、あなたを幸せにするのはあなた自身なのだ。
必要なことはただ一つ、できると信じることだ。