精神・心理学

A10神経を活性化すると得られる5つのメリットとその方法について!

 

精神領域の医療に関わる人は特に“A10神経”の有用性について知っていると思うのですが、これってどの領域の作業療法士にとっても重要な知識だと思うんです。
今回は人の行動や意欲なんかに深くかかわるこのA10神経を活性化することでのメリットについてまとめてみました!

A10神経とは?


脳内の精神系を司る部位を中心に走っており、喜怒哀楽などの感情の源である、情動を支配しているといわれている神経系。
ドーパミン神経系の別名でもあり、この神経が刺激されるとドーパミンが分泌され、いわゆる喜怒哀楽を感じる。
脳幹の神経核から始まり、それぞれ欲求や喜怒哀楽を司るとされる『視床下部』・『扁桃核』・『大脳辺縁系』・『前頭連合野』・『側頭葉』と順に高次の部位に達する神経。
引用:A10神経とは

A10神経(ドーパミン神経系)は人間の精神を司る神経系にだけ発達しているようです。

A10神経が活性化することでのメリット



A10神経が情報のやり取りする際に使う神経伝達物質は、主に快楽物質である“ドーパミン”になります。
つまりA10神経が活性化することで、このドーパミンが分泌されることになります。

A10神経が活性化し、ドーパミンが分泌されることで以下のようなメリットがあります。

①やるきが起きる
②集中力が増す
③アイディアがひらめきやすくなる
④モテるようになる!
⑤マンネリ防止になる

①やる気が起きる



これは仕事や勉強などに対しての意欲向上にもなります!
ちなみに性欲も向上します!(笑)

②集中力が増す



ドーパミンが分泌することで脳が活性化し、その結果集中力が増すという研究結果があります!

③アイディアがひらめきやすくなる



これも脳が活性化することで得られる効果です。
何かに行き詰ったり、いいアイディアが浮かばない時の打開策になるかもしれません!

④モテるようになる!



A10神経が活性化しドーパミンが分泌されると身体は興奮状態になるので、自律神経である交感神経が刺激され瞳孔が大きくなり、目力がアップし、血色がよくなるようです。
また、姿勢がよくなることも言われています。
結果、異性を引き付ける魅力が向上するので“モテるようになる”と言われています!

⑤マンネリ防止になる

同じ人と恋愛をして、ドーパミンが分泌されるのは3年が限度と言われています。
つまり最初は会うだけでドーパミンが分泌してドキドキしていたのが、年月が過ぎるにつれてドーパミンの分泌が減少し、マンネリ化してしまう、ということです。
できるだけパートナーと一緒にA10神経を活性化して、ドーパミンの分泌を共有することが必要だと言えます!

A10神経を活性化するためには“好きな音楽”がよい?

では、このA10神経を活性化するための方法はどんなものがあるのでしょうか?
様々な方法(怪しいのも含め)があるのですが、リスクなくできる方法としては“音楽”が1つかと思います。
それも「自分が好きな音楽」がよいようです。

ちなみにモーツァルトもいいらしい

好きな音楽が一番A10神経を活性化させるようですが、汎用性が高いものとしてはモーツァルトの『ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K. 218 第3楽章』もA10神経を活性化しドーパミンの分泌を促すとの情報がありました!

まとめ

やる気や意欲を高め、行動を促していく…ということはどの領域の作業療法士にも必要なスキルです。
もちろん意欲はA10神経だけの影響ではないですが、手段の一つとして知っておく必要はあるでしょうね!

作業療法士は語りたい!

“報酬系”を刺激することで行動変容につなげる場面って、結構日常にもありますよね!
そのクライアントがどんな疾患や障害をもっていても、
行動を変化させるという点では根幹は一緒だからね!
いかに報酬系を意識した介入ができるか?が作業療法士の手腕なんでしょうね!
 

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OT愛東

臨床15年目の作業療法士。
作業療法士としてのキャリアと同時に、音楽関係、アパレル関係、ナイトビジネスなどの経験を経て現在ウェブ事業の展開も行っている。
現在は作業療法士のキャリアアップを目的としたウェブメディア『作業療法プレス』をはじめ、複数のブログメディアを運営。
また、自身の様々なキャリアから、改めて「働き方」を考え、支援するために“働きにくさをリハビリする”産業作業療法研究会を設立。
日本作業療法士協会会員・日本職業リハビリテーション学会員・両立支援コーディネーター

OT若菜

臨床3年目の新人作業療法士。
手先が器用なため、手工芸を用いたアクティビティでの介入が得意。
これといった趣味はなく休日は家でダラダラしている。
現在彼氏募集中。
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