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リハビリセラピスト(PT・OT・ST)が副業を行う際の5つのポイントについて!

 

平均年収が下がり、いつまでも不景気の世の中ですから、作業療法士や理学療法士といったリハビリセラピストの“副業”が非常に関心が高くなっているようです。
でも簡単に副業を始める前に、長く、きちんと稼ぎ続けられるための5つのポイントをご紹介します!

リハビリセラピストが副業を行う際の重要な5つのポイント

では、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士といったリハビリセラピストが副業を行う際にはどのようなポイントがあるのかというと…

①自動化を意識する
②複数の副業を行う
③自分の特技を生かす
④本業に影響しないようにする
⑤苦しい副業は避ける
…といったものがあげられます。

①自動化を意識する


俗に言う『不労所得』というものになります。
最初にそれが100円という小さい収入でも、自動化する“仕組み”を作ってしまうことが必要なんです。

毎日の業務に研修や学会参加、人によっては論文や研究…
そして家庭があれば両立をしないといけない…。

ただでさえ忙しいリハビリ職にとって、時間を捻出することは副業の実現につながっていきます。

僕自身、家庭がありますしまだ子供も小さいので「仕事だけしていればOK!」とは言えない状況です。

もちろん立ちあげの時は多少時間をかけたとしても、徐々に毎日の作業量を少なくしていくことを意識する必要があります。
なかなか軌道に乗るまで時間がかかる、稼ぐ額が少ない…ということも多いですが、軌道にさえ乗ればあとは早いので辛抱が必要です。

*ただ、この手のものは「簡単に、誰でも、すぐに~」という情報にはちょっと信憑性にかけるものも多く出回っているのもたしかです。
自動化はできても、簡単にはできないと思うので、じっくり作業と勉強を行い続ける必要があると思います。

②複数の副業を行う


1つの種類の副業だと流行り廃りやタイミングもあるので「本当にうまくいくのだろうか?」と不安になることも多いのが事実です。

2,3種類の副業を行うことで相互作用も生まれるし、なにより「飽きにくい!(笑)」というメリットがあります。
…これってモチベーションを維持する上で結構大事なんですよ。

続ける力…『継続力』がOTにとって重要なんだと思うんです。

あとは複数の副業(俗に言う“複業”)の場合、できれば全く関係ないジャンルや方法ではなく、どこか共通していて汎用できるような工夫が必要かなって思います。

③自分の特技を生かす


副業はあくまで副業です。
そのために高いお金を支払って、長い時間をかけてスキルを身に付けて…というのでは少し遠回りになってしまいます。

リハビリセラピストとしての技術、知識だけではなく、元々自分が持っている特技を軸に「何ができるか?」を考え広げていくことが必要です!

④本業に影響しないように注意


勤める病院や施設によっては副業禁止の所もいまだに多いのが現状。

副業を始める前にきちんと就業規則を調べておく必要があります。

また副業に熱心になりすぎて本業が疎かに…というのでは本末転倒ですから。。

⑤苦しい副業は避ける


「なぜ副業を行うか?」という理由にもよりますが、多くの方は「少しでも生活を豊かにしたいから」という理由だと思われます。
それなのに、時間に追われるように副業を行い、精神的にもきつい作業を行っていく…のでは「生活の豊かさ」からはかけ離れてしまいます。

自分の好きなもので、「趣味+α」でゆっくりじっくり続けられるものから行っていくのもポイントの一つです。

まとめ

副業を始めることって意外に簡単なのですが、それをきちんと収益化し、長く継続することの方が非常に難しいのだと思います。
金銭的にも、精神的にも生活を豊かにするためには、まずその心構えをしっかり作ることが大事なことと言えます!

作業療法士は語りたい!

作業療法士が副業について考える事って、すごい自分のキャリアアップにつながると思うんだよね!
雇用されて働くという“守られた働き方”ではない作業が多いことは、作業療法士自身の社会経験になりますからね!
もちろん副業禁止の雇用先だったら無理は言えないけど、
自分はどんな副業ができるだろう?って視点は、物事を多角的、包括的にみる視点が必要なことからも、
必ず臨床や現場に応用が利く視点なんだと思うよ!
起業しなくても“起業家精神”は雇われてても必要な時代ですからね!
 

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OT愛東

臨床15年目の作業療法士。
作業療法士としてのキャリアと同時に、音楽関係、アパレル関係、ナイトビジネスなどの経験を経て現在ウェブ事業の展開も行っている。
現在は作業療法士のキャリアアップを目的としたウェブメディア『作業療法プレス』をはじめ、複数のブログメディアを運営。
また、自身の様々なキャリアから、改めて「働き方」を考え、支援するために“働きにくさをリハビリする”産業作業療法研究会を設立。
日本作業療法士協会会員・日本職業リハビリテーション学会員・両立支援コーディネーター

OT若菜

臨床3年目の新人作業療法士。
手先が器用なため、手工芸を用いたアクティビティでの介入が得意。
これといった趣味はなく休日は家でダラダラしている。
現在彼氏募集中。
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