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今後の作業療法士が求められている2つのこと【あくまで私見です】

 

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、2019年になっていろいろとOTPRESSの運営方針も改めて考えていかなきゃなと思っています。
もちろん作業療法士、セラピストとしてもどうしていくか?
…キャリアアップなんて堅苦しくは考えられませんが、今後どういうものが求められているのか?も含めて改めて考えてみました。

今後の作業療法士は何を求められているか?

結論から言って、

①メンタルヘルスへの取り組み
②他分野、他領域との従属的な掛け合わせ
…の2点を強く求められるし、強く前に打ち出す必要があると思っています。

①メンタルヘルスへの取り組み

ここでいう“メンタルヘルス”って広い意味で、です。
特定の精神疾患とかではなく、ストレスだったり、自己評価だったり、意欲だったり。
…そういう部分も含めての“メンタルヘルス”。

作業療法ってあくまでリハビリテーションの分野の一つと前提すれば、
失くしてしまったり、衰えてしまった能力を元に戻す“直接的”な介入だけでなく、
代替的なアプローチ、“間接的”な介入も必要になってきます。

単純に言って、身体的な障害に対してだったら、福祉用具だとか介護保険だとか、いろんな手段で対応が可能です。

でも“意欲”とか、“自己評価”とか、そういう内面のメンタルの部分の代替手段ってないんですよね。

「歩けない代わりに・・・車いすを使う」
ってことはできても、

「やる気が起きない…」
「自分が嫌い…」
「なにも希望がない…」
「もう生きていくのもイヤだ…」

…という感情に対しては、当事者以外の人は変わってあげることなんてできないなと。

僕はあくまで身体障害の領域でしか経験がありませんが、だからこそ最近強くこのメンタル面への支援の重要性を感じます。

②他分野、他領域との従属的な掛け合わせ

これについては、結構前から感じてます。

先月、良くしてもらっている就労支援事業所で作業療法についてお話する機会をいただいたのですが、
改めて、“作業療法”を説明することの難しさを痛感しました。

その理由って、作業療法の扱う幅の広さが最たるものなんでしょうけど、
この説明のしづらさが、作業療法という仕事のややマニアックさが残る部分なのかなと。

もちろん作業療法の扱う領域、分野の幅の広さは作業療法の利点でもあり、強みでもあり、可能性でもあると思っています。

この幅の広さをメリットに変えるためには、作業療法を軸に考えるんじゃなく、
いろんなことに作業療法の要素をかけ合わせる事なのかと。

作業療法が“主”ではなく、あくまで作業療法の要素は“従”であるって発想。

生活に関する様々な物事をさらによくするための…“歯車”みたいな。

ミニ四駆で言えば、より高性能にするための“チューンアップパーツ”みたいな…。

…余計わかりにくい例えですかね??(笑)

結局言いたいことは…

結局、ここで言いたいことは、

・もっと作業療法士は目に見えない障害や生きづらさに注意を払うこと。
・作業療法士自身、幅が広い知識と経験を養うこと。
…ってことです。

論文や文献、ジャーナルを読んで「勉強した!」というのではなく、
いろんな人と交流し、いろんな遊びや経験をし、いろんな人生経験をしろってことかと思ってます。


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