精神・心理学

大人の発達障害も?自閉症の人に言ってはいけない12のこと

 

大人の発達障害という言葉もあって、この“自閉症”というものはなんとなくはイメージがついてもはっきりと理解しているか方って少ないのかと思います。
また、その無理解のために本人がちょっとした一言で深く傷ついている…ということもあるようです。
そこで今回は『自閉症の人に言ってはいけない12のこと』について。
海外記事を参考資料としていますが、内容は直接自閉症で苦しんでいる方の協力があって書かれた記事のようです。

1.「自閉症のようには見えないね」




「目に見えない障害」だからこそ、自閉症は理解されにくいということがあります。

2.「自閉症なの?知らなかったよ!」




「知ってほしい」というのは本音のようです。

3.「やっぱり数学は得意なの?」




一部の高機能自閉症の方に、数学や暗記を得意とする方はいますが、皆がそうではないようです。

4.「映画の『レインマン』と同じなの?」




よく引き合いに出されるようですね。

5.「…ごめん」




逆に謝られてもいい気持ちにはなりませんね。

6.「普通に見えるけどね…」




だからこそ、理解されにくいことも多いのでしょうね。

7.「本当なの?でも会話はできるでしょ?」




人によってその程度は様々ですから。。

8.「話せるんだから治ってるんじゃないの?」




相手が自閉症に対しての知識に乏しい時、非常に苦しい想いをするようです。

9.「お前が足を引っ張っているのわかる?」




周りと上手に適応できない、物事を順序立てて取り組むことが苦手…など社会的な不適応が主に問題視される自閉症ですが、これは本人が悪いのではなく
『病気』が悪いという認識が必要です。

10.「アスペルガー症候群(高機能自閉症)のようにならなきゃ!」




努力してなれるものではないようです。

11.「何か治療薬は飲んでいないの?」




気分を落ち着かせるなどの症状を和らげる薬はあっても、自閉症自体を完治させる薬というものはないのです。

12.「自閉症ってどんなの?」




本人にもうまく説明できないのでとても苦しいでしょうね。

まとめ

自閉症と診断される子供は1000人に1人から2人の割合で生まれてくると言われています。
また最近では自閉症への理解を深めようとする社会的な動きも多くなっているように思います。
目に見えない障害だからこそ、理解されにくい…ということを知っておく必要があるでしょうね。

作業療法士は語りたい!

大人になって、対人トラブルからの働きにくさ、生活しにくさから
実は自閉症だった…なんてケース、増えているみたいだね!
今後医療機関だけでなく、多くの企業でも
大人の発達障害の方への関わり方は知っておくべきことかもしれませんね!
作業療法士がそこにコンサルタント的に介入するってことも増えてくるだろうね!

参考記事:12 things you should never say to someone with autism

 

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OT愛東

臨床15年目の作業療法士。
作業療法士としてのキャリアと同時に、音楽関係、アパレル関係、ナイトビジネスなどの経験を経て現在ウェブ事業の展開も行っている。
現在は作業療法士のキャリアアップを目的としたウェブメディア『作業療法プレス』をはじめ、複数のブログメディアを運営。
また、自身の様々なキャリアから、改めて「働き方」を考え、支援するために“働きにくさをリハビリする”産業作業療法研究会を設立。
日本作業療法士協会会員・日本職業リハビリテーション学会員・両立支援コーディネーター

OT若菜

臨床3年目の新人作業療法士。
手先が器用なため、手工芸を用いたアクティビティでの介入が得意。
これといった趣味はなく休日は家でダラダラしている。
現在彼氏募集中。
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